ドラゴン・ボーナス
今回のタルキール龍紀伝はドラゴンのセットと言っているだけあって、手札や場のドラゴン・カードを参照するサイクルが!

その名も「ドラゴン・ボーナス」(笑)

例をあげると

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《忌呪の発動》
(2)(黒)
インスタント
忌呪の発動を唱えるための追加コストとして、あなたの手札にあるドラゴン・カードを1枚公開してもよい。
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャーを1体生け贄に捧げる。あなたが忌呪の発動を唱えた時点でドラゴン・カードを公開したかドラゴンをコントロールしていたなら、あなたは4点のライフを得る。

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というものです。

DNでもこのカードについて書かれている方がいたのですが、カードの文章が分かりにくいですね(>人<;)
「公開」は問題ないのですが、「コントロール」の方がちと不明瞭。

《あなたが忌呪の発動を唱えた時点でドラゴン・カードを公開したかドラゴンをコントロールしていたなら》
これをどこで切るかによって解釈が変わってきます。原文は

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As an additional cost to cast Foul-Tongue Invocation, you may reveal a Dragon card from your hand.
Target player sacrifices a creature. If you revealed a Dragon card or controlled a Dragon as you cast Foul-Tongue Invocation, you gain 4 life.

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「If you revealed a Dragon card or controlled a Dragon as you cast 〜」
うーん、この文だと唱えた時にコントロールしてれば良さそう…
公式ルールを見ると、

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・あなたの手札にあるドラゴン・カードを公開しなかった場合、ボーナスを得るためには呪文を唱え終わる時点でドラゴンをコントロールしている必要がある。たとえば、あなたが呪文を唱える間にコントロールしていた唯一のドラゴンを失った場合(たとえば、マナ能力を起動させるためにそれを生け贄に捧げた場合など)、あなたはボーナスを得ることができない。

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やっぱり。
唱えた時にコントロールしていれば大丈夫ですね(^_^;)

ちなみに、この「ドラゴン・ボーナス」カードは以下の6枚。

・オジュタイの語り部(白)
・龍王の大権(青)
・シルムガルの嘲笑(青)
・忌呪の発動(黒)
・龍詞の咆哮(赤)
・鱗衛兵の歩哨(緑)

6枚かい!
しかも青2枚てどないやねん!
ドラゴン〜やしそこは7枚やろ!
じっちゃんの四星球は形見やで!
と思っていたら、コントロールの方だけありました。

・サルカンの怒り(赤)
・龍屋の偶像(無)

8枚になるやん!!
しかもマイナス能力って>_<
んー微妙(笑)

コメント

オリヒカ
2015年4月1日23:16

>解決時までコントロールしておかないとダメなのね(^_^;)
違います、唱え終わるまで(スタックに乗るまで)ですよ

殿サマー
2015年4月2日15:55

ほんとうだ!唱え終わるまでですね。
ありがとうございます。訂正しますm(_ _)m

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